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東京藝術大学

ホーム青木淳研究室展覧会「HAPPY TURN」

美術学部2022.11.07

青木淳研究室展覧会「HAPPY TURN」

この度、東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻青木淳研究室ではテンポラリーなリノベーションとしての展覧会「HAPPY TURN」を開催する運びとなりました。
本展覧会は2020年12月、東京藝術大学正木記念館にて開催した「シン・マサキキネンカン」展において提示した「展覧会とはテンポラリーなリノベーションである」という考え方を踏襲し、その可能性を有楽町において試みるものです。
以下コンセプト文です。

--コインの「表」と「裏」に優劣がないように、空間にも優劣はない。それらは主観によって決定される。
日本一のオフィス街でありながら、飲食店や高級な物販店もひしめく「大丸有エリア※」。
平日には多くのサラリーマンが出勤し、休日には観光客やショッピングを楽しむ人々が行き交う街となっている。しかし、ビルの奥では清掃員、配送業者、ゴミ収集車などが行き来する、清掃室、荷捌き室、集塵室などのエリアがある。
目に見える表層だけではなく、その奥にも存在する時間・空間を顕在化するような展覧会を、新有楽町ビル地下一階に位置する旧理容室からはじめる。--
※大丸有とは:東京の中心地である大手町・丸の内・有楽町地区の通称。
※所要時間:30分程度。歩きやすい服装でお越しください。
※『テンポラリーなリノベーションとしての展覧会』とは、青木淳研究室の修士一年生が毎年開催する展覧会です。https://aoki-lab.tumblr.com/


【開催概要】
実施期間:2022.11.19(土)2022.11.27(日)12:00〜19:00
会  場:東京都千代田区有楽町1丁目12-1新有楽町ビルB1F 旧理容室
アクセス:JR有楽町駅 西口 徒歩3分 ・東京メトロ日比谷線 日比谷駅A2出口 徒歩3分
入 場 料 :無料
主  催:東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻 青木淳研究室
     修士一年 月ヶ瀬 かれん・仲野 耕介・見崎 翔栄
担当教員:青木淳(教授)・笹田侑志(教育研究助手)
協  力:有楽町アートアーバニズムYAU
助  成:藝大フレンズ賛助金


本展覧会では、新型コロナウイルス感染症対策のため、来場者の記録を行います。
ご来場の際には、事前に登録をよろしくお願いいたします。なお、このフォームは事前予約ではございません。
フォームには、以下のURLから飛んでいただけます。
https://forms.gle/uAtPfbrqXVPqSi88A
当日の混雑状況によっては、お待ちいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
みなさまのご来場を、お待ちしております。



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