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美術学部2021.11.08

東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻青木淳研究室 テンポラリーなリノベーションとしての展覧会2 「鳥は泳ぎつづける」

 この度、藝大フレンズの皆さまの助成により、東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻青木淳研究室では、テンポラリーなリノベーションとしての展覧会「鳥は泳ぎつづける」を開催できる運びとなりました。藝大フレンズ会員の皆さまには心より感謝申し上げます。

 本展覧会は2020年12月、東京藝術大学正木記念館にて開催した「シン・マサキキネンカン」展において提示した「展覧会とはテンポラリーなリノベーションである」という考え方を踏襲し、その可能性を再開発の進む渋谷において試みるものです。
常に建設または解体が進む都市の変化の様相を、展覧会を開催する際に行われる搬入・設営・展示・搬出という動きと関連させます。"動きつづけていること"、と"止まっていること"が同時に存在する展覧会で、訪れた人が目にするのは、渋谷の街のように途切れない動きの中のほんの一場面です。
展覧会の期間を通して、会場を映像と音で記録し、終了後に本展覧会の全体像が把握可能な映像作品を製作します。一般には来場者のみに公開を予定しておりますが、助成いただいた皆さまには全員に公開させて頂くことで感謝の意に返させて頂ければと存じます。

【開催概要】
実施期間:2021.11.15(月)- 2021.12.2(木)
入場可能期間:11.20(土)- 11.29(月)10:00-13:00/17:00-21:00 (入場は閉場の30 分前まで)
会場:SACS 渋谷 / 東京都渋谷区桜丘町16-12 桜丘フロントビル1F
アクセス:JR 渋谷駅西口 徒歩約2 分
電話:050-3552-5768
入場料:無料
主催:東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻 青木淳研究室
修士一年 大貫友瑞・河上朝乃・高井爽・松井一将
担当教員:青木淳(教授)・笹田侑志(教育研究助手)
協力:マコトオカザキ(写真、映像補助)・Pablo Haiku(音楽)
助成:藝大フレンズ賛助金・一般財団法人乃村文化財団助成金
※展覧会場では新型コロナウイルス感染防止対策を実施するため、混雑状況によっては入場をお待ちいただく場合がございます。何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

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