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東京藝術大学

ホームシモン・ゴールドベルク資料展

音楽学部2014.07.17

シモン・ゴールドベルク資料展

会期:2014年8月28日(木)〜9月10日(水)
   午前10時30分〜午後4時30分(入室は午後4時まで)
   (土・日を除く毎日)
会場:東京藝術大学音楽研究センター2階
観覧料:無料
主催:東京藝術大学音楽研究センター
助成:藝大フレンズ賛助金助成事業

 東京藝術大学音楽研究センターでは、このたび、藝大フレンズ賛助金助成事業として、「シモン・ゴールドベルク資料展」を開催します。
 2010年、稀代のヴァイオリニストであるシモン・ゴールドベルク Szymon Goldberg (1909-93) の遺品が、当センターに一括寄贈されて以来、大学、ご遺族をはじめ、多方面からのご支援、ご協力を頂戴し、資料の整理を進めてまいりました。
 本展では、文庫資料全6,100点の内、整理の済んだ洋書、楽譜、プログラムの一部を公開します。また、音資料についてもゴールドベルクの演奏した音源を紹介し、資料展示と、音展示の両面から演奏家の軌跡を追うことを目指しています。
 バッハ、ベートーヴェンなど、氏のレパートリーで書込のある楽譜、ヴァイオリニスト、指揮者、教育者としての活動が浮かび上がるプログラム、さらに、リハーサル、ライブ録音等、市販されていない音資料を紹介します。
 弱冠19歳でフルトヴェングラーにより、ベルリン・フィルハーモニーのコンサートマスターに抜擢された「20世紀の巨人」シモン・ゴールドベルクの旧蔵資料が、氏の音楽観、世界観、嗜好性、交友関係を語ります。
 音楽研究センター所蔵「シモン・ゴールドベルク文庫」の本邦初公開です。5年間の研究成果をご高覧、ご高評ください。

東京藝術大学音楽研究センター

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